【個人的見解】商社マンとは「チャラい」のか!?元商社マンの本音

けんかぶ!です。


まず初めに、今回の記事は私の個人的な意見です。
あくまで参考までに



今回は「商社マンってチャラいのか!?」をテーマに記事を書きます。

【この記事を書いている人】
建材商社で4年間営業として、働いていました。建設・土木資材どちらの営業も経験ありです。


私は建材を販売する商社で働いていたこともあり、たくさんの商社マンを見てきました。大手〜中堅商社マンまでいろいろな人を見てきました。


そこで今回の記事では「商社マンってチャラいのか?」とよく世間で言われていることに対して、私個人の意見を書きます。


早速始めましょう。

繰り返しますが、本記事はすべて管理人の「意見」です。参考までにご覧くださいませ。

商社マンは果たして、チャラいのか!?

回答:人それぞれです!

上記が私の回答です。チャラいかどうかはマジで人それぞれです。


「仕事一筋!」って人もいれば「今日の夜はパーリナイ!Yeah!」って方もいました。私の感覚的には真面目な方の方が多いイメージ。しかし、チャラい商社マンも確かにいました。


では、なぜ商社マンはチャラいと言われる(もしくは実際にそう)なのかを書いていきます。

理由①:人に会うのが好き

よく言われることですが、商社マンはとにかくいろいろな人と会います。理由は、自分たちで「物」を持っていないからです。


例えば椅子を作っているメーカーは「あ、この椅子良いな!」って思ってくれる消費者がいれば、営業をしなくても、そのメーカーの椅子は売れます。


もちろんこれは極論ですが、誰かと話さなくても(営業をしなくても)売れる可能性はあります。


しかし商社マンはメーカーと違い販売する「物=商品」を持っていません。

商社マンはどうやって利益を出すの?

商社はいろいろなビジネスがありますが、オーソドックスな商売はトレーディング。例えばメーカーから1枚100円でノートを買って、1枚200円で誰かに売る。結果百円の利益。簡単です。

しかし、自分たちで商品を持っていないので、必然的に誰かに「営業」をしなければいけません。営業をするということは、実際に会ったりして話す必要があります。


仕事上誰かと話すことが多い為、商社マンはそもそも「人と会って誰かと話すことが好き」って方が多いです。というより、そうではないと商社マンとしてはなかなか大変です。


人と関わることが好きな方も多く、外へ出て人と話したりすることが好き。結果として「チャラい」の称号を手に入れているのかもしれません。

理由②:遊ぶお金がある

イヤらしい話ですが、大手の商社マンは高給取りの方が多いです。ちなみにですが、私は中堅商社マンだったのでそんなことはありません。


例えば日本経済新聞で三菱商事の年収を見ると1,600万円を超えています。全従業員が1,000万円を超えてはいないと思いますが、日本企業の中では比較的高い給料です。


「チャラい」ということは、現実的に考えてそれなりにお金が必要です。女の子とも遊ぶにも、パーリナイするにしてもお金は必要です。


その為、高給取りの商社マンはチャラいことができる環境にもいることになります。ま、極論ですが。

理由③:体力がある

商社マンは激務になりがちです。激務になる理由はたくさんありますが「顧客が多い為」や「仕事量が多い」「海外との時差に合わせて仕事をする為」などが挙げられます。


また、終電ギリギリまで仕事をすることも多いです。人と会うことが多い商社マンは、飲み会もとにかく多いです。飲み会が遅くあった次の日も、通常通り業務をこなします。


上記のように、商社マンはキツめの日程を普通にこなせる方が多いです。つまり、体力があります。


仕事が終わった後何をするかは人それぞれですが「まっすぐ帰りたい」という方も多いでしょう。しかし、元気がある商社マンは業務終了後にパーリナイができる余力もあります。


チャラいことをするにも体力は必要ですから😌

チャラい商社マンは仕事ができた?

個人的な意見ですが、できていました。


コミュニケーション能力も高く、話が上手な印象です。
また、飲み会などの付き合いにもフットワーク軽くやってきます。


その為、人とのつながりも増えビジネスチャンスも増えます。話がうまければ、営業も得意です。したがって、チャラい商社マンは割と仕事ができるイメージでした。

まとめ

いかがでしたでしょうか?


今回は「商社マンってチャラいのか?」といううテーマで記事を書きました。参考になれば幸いです。


最後までご覧いただき誠にありがとうございました。

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